時間術

時間を作るには、まずは削ること

【昨日の運動】

なし

 

時間を作るには、まず削ることしなくてはいけません。

今でも時間を作るために色々試していて、自分が思う時間を作ることは難しく、永久のテーマだと考えています。

 

 

・時間を作るにはまずは削ること

 

時間を作るためにはまずは削ることが必要なってきます。

 

これを言うと、「時間を作るために睡眠時間を削る。」という方が出てきそうですが、これを考え出したら危険です。

 

世の中にはショートスリーパーという言葉が出ており、睡眠時間を短くしても大丈夫、このような方法をすれば睡眠時間が短くても仕事に支障が出ない。

 

このような本や、情報が出ていますが、私はこれを信じていません。

 

睡眠時間を削ることは、命を削り、仕事の効率性を落とすと感じているからです。

 

ハーバード・メディカルスクール教授のチャールズ・A・ツァイスラー氏によると、「睡眠不足は企業リスクとである」という記事を出し、お酒になぞらえて1日の徹夜や1週間の4~5時間睡眠によって、「血中アルコール濃度0.1%分の相当する機能低下」が起こると説明しています。

 

血中アルコール濃度0.1%分というと、ほろ酔い状態を示し、

ビール(中ビン1~2本)

日本酒(1~2合)

ウィスキー・シングル(3杯)

を飲んだ状態です。(個人差はありますが)

 

酔っぱらいを見て「酔っているなんてさすが働き者だ」というひとはいないでしょう。しかし、睡眠を削っている人を見るとなぜか働き者だと評価される傾向にあります。

 

あなたは、酔った状態になって生活をしていないでしょうか。

 

・時間を作るために削ってもいいもの

 

時間を作るために削っていいものと言えば、

 

通勤時間

残業時間

テレビを見ている時間

ネットサーフィンをしている時間

付き合いで行く飲み会

2度寝した時間

 

この時間を削っても生活に影響は全く出てこないでしょう。

 

これらの時間をまずは削りだしてみましょう。

 

すぐに取り組めるものとしては、テレビやネットサーフィン、付き合いの飲み会、2度寝です。

 

これからちょっとした工夫で変えることができますので、最初に取り組みましょう。

 

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次に取り組みやすいのは、残業時間ではないでしょうか。

 

仕事を効率化して時間を作る工夫はかかせません。

 

Excelで言えば、ショートカットキー、ブラインドタッチ、関数、マクロこれらを駆使することで仕事の効率は上がります。

 

メンタルも必要となります。

 

会社によっては、残業が恒常的に発生しており、帰りに行く雰囲気がある会社もあるのではないでしょうか。

 

これらに負けずに、時間になったら帰るメンタルも必要です。(もちろん、仕事をやり終えてからですが。)

 

 

・今思うこと

 

時間を作るには削っていいものは削り、削ってはいけないものは削らないことが重要となります。

 

今回の削るということをこの本から学びました。

 

この本はおススメです。

 

 

【編集後記】

昨日は朝にblogの改善。

昼からDVD鑑賞。この二日間は足を痛めて引きこもっていました。

 

【昨日の息子】

鉄道博物館におばあちゃんといって、中を走り回ったようです。

他の子供たちとも、仲良く遊べたみたいで安心しました。

本当はついて行きたかったのですが、歩くのが厳しく自宅待機。

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。