時間術

副業を始めるなら時間確保から始める

副業を始めて2年。

副業を始めるときの準備として時間の確保があります。
私は時間を確保するために、転職して、通勤時間を削減しました。(4時間⇒1時間)

通勤時間が減っても残業をしていたら、時間がありません。
そこで残業ゼロが当たり前になるように会社での立ち位置も変えてきています。

今回は、副業を始めたいけど、時間がないという方に向けて、時間確保の観点から書いてみます。


今回の記事は
1.自宅の時間を増やす
2.残業をゼロにする
3.時間管理をする
という3つのテーマに沿って書いていきます。

1.自宅の時間を増やす

副業の時間を作るには、できるだけ自宅にいる時間を長くすることがおススメです。

自宅だと仕事ができないと思うからもいるかもしれませんが、自宅の大きなメリットは自分でコントロールできること。

仕事帰りにカフェで仕事をしようと思っても、確実に席が空いている保証もなく、店内の音がどのくらいかも分かりません。
私は、できるだけ静かな環境で仕事をしたいので、自宅にいる時間を増やす改善をしました。

そのひとつが転職。

それまで、通勤に4時間近くかかっていたため、通勤時間を減らすために転職しました。
今の職場だと、通勤時間は1時間。夏場だと自転車なので40分で行けます。

自宅時間が増えたことで副業に使える時間が圧倒的に増やすことができました。
逆の発想で、会社の近くに住むというのも手ですが、家族の事情もあったので、転職を選んでいます。

2.残業をゼロにする

通勤時間が減った分、残業が増えては意味がありません。

残業をゼロにするために、次のようなことに取り組んできました。
・会社で使うソフトを徹底的に分析
・打ち合わせは自ら企画
・マニュアル化の徹底

・会社で使うソフトを徹底的に分析
会社で使うソフトは徹底的に分析しています。
どのような機能があるか、どうすれば効率的に仕事が進められるか。

この他にも、会社で作っている表や集計資料があるときは、その表や資料を無くす方法はないか、無くせない場合はどうすれば早く作れるか考えています。

残業をゼロにするには、少しの改善を積み重ねていくしかありません。

・打ち合わせは自ら企画
打ち合わせやMTGが必要な時は、自ら企画しています。

これは時間をうまく使うために必要なことで、集中しているときに話しかけられてしまうと、集中力が切れてしまいます。人が集中力を取り戻すのに必要な時間は30分。

集中する時間と話す時間をまとめることで効率が上がるので、まとまった時間を作りたいと感じたら、打ち合わせなど話す時間と集中する時間を分けてみましょう。

私はの場合は、午前中に考える仕事やアイディアをまとめる仕事をして、話す時間帯を昼に持ってきています。

・マニュアル化
自分が経験した仕事はマニュアル化して、他の人でもできる形にまで持っていきます。これは、いざ自分の仕事を人に渡すときに役立つことはもちろん、マニュアル化をすることで不要な作業も洗い出されてきます。

自分だけができる仕事だと、感覚的になったり、身体が覚えてしまうので、無駄が見えにくくなりますが、他の人でもできる形に落とし込むと、業務が簡素化されるので、業務改善をするなら、まずはマニュアル化をおススメします。

3.時間を管理

残業を減らすには、時間管理も欠かせません。日々、どんな作業に何分かかっているか。

ここを知っておくことは、ペース配分にも役立ちます。
時間をかけると、永遠と時間だけが増えてしまうので、時間管理を行い、作業時間を減らすことが重要です。

まずは、どの作業に何分かかっているか、洗い出してみましょう。

【編集後記】
昨日は、自分の年次決算と初詣。寒さもあり、自宅で過ごしていました。

【昨日の息子】
初詣でお賽銭を入れるときに、名残惜しいのか、入れそうで入れない。。最後は諦めて入れていましたが。。

【新体験】
京都で元旦に初詣
昼からBlogを書き始める

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。