新体験

【新体験】1日1つ新しいことを!初日は『マシュマロチャレンジ』

【昨日の運動】

30‘JOG

【体重6kg減への道:▲1.7kg】出張により測定なし

大人が幼稚園児に負けるゴールへの意識

幼稚園児はゴールを見て、大人はプロセスを見る

幼稚園児はひとつに絞り、大人は複数を同時に進める

幼稚園児は失敗し、大人は失敗を避ける

幼稚園児は体を動かし、大人は頭を動かす

子供は純粋に、ゴールを見て、ゴールだけを見て、今自分がしたことに真っすぐに向かいます。

時には、

失敗をすることもあります。

怪我をすることもあります。

しかし、ゴールに近づくには、この真っすぐにゴールへ向かっていく意識が重要。

失敗しても、そこから原因を考えていけば、一歩ずつゴールに近づいていきます。

何かを始めるとき、頭で考え、失敗したときのことを考えすぎていないでしょうか。

まずやってみる。この気持ちを忘れないでいきましょう。

初めてのマシュマロチャレンジ

研修で「マシュマロチャレンジ」というゲームをやってきました。

「マシュマロチャレンジ」は、一言でいうと、パスタを使ってマシュマロの高さを競うゲームです。(日本マシュマロチャレンジ協会より)

子供から大人まで誰でもできるゲームですが、やってみるとなかなか難しく、完成できないチームも多くありました。

実はこれ、多くの大人が、幼稚園児に負けてしまうゲームのようです。(私は負けました。)

マシュマロチャレンジの材料

・パスタ20本

・テープ90cm

・ひも90cm

・マシュマロ1個

【ゲームのルール】

・4人1チーム

・自立可能で出来るだけ高いタワーを立てること

・タワーの上にマシュマロを置くこと(パスタに刺してもOK)

・テープで足場は固定してはいけない(移動ができること)

・パスタやテープ、ひもは切ったり、貼ったりOK

・マシュマロは切らない

なぜ多くの大人が幼稚園児に勝てないか

多くの大人が幼稚園児に負ける理由として、「ゴールが見えていない」ことが原因です。

ゴールはマシュマロを高く上げることですが、周りのチームを見ていると、最初にしているのはパスタで土台を作ることになっていました。

土台を完成させるために、頭で土台を描いたり、図面を紙に書いたりして、土台ばかりに目がいっている様子。

しかも、各自が遠慮しているのか、自分の考えを行動に移せていないようにも感じました。

私のチームも同じように、頭で考え、行動に移すことに遠慮して、一向に前に進まず、制限時間ギリギリになってようやく完成。

他のチームでよくあったのが、マシュマロを土台に乗せようとするとバランスが崩れて倒れてしまうパターン。

結局、無難に積み上げたチームが優勝しました。高さは25cmで、幼稚園児の平均65cmに全くかなわず完敗。

子供達にこのゲームをさせると、最初にするのはパスタにマシュマロを刺すようです。

しかも、遠慮なしにまず行動して、立ててみて倒れてから土台をどうするか考え、再び倒れてもおかまいなしに、何度も立て直す。

この行動を考えてみると、子供と大人の行動の違いがよく分かります。

子供はマシュマロに手を付け、大人はペンを取る

子供はまず試し、大人はまず描く

子供は現物を見て、大人は頭を見る

子供は遠慮せず、大人は駆け引きする

大人が子供に勝てなかった理由は、ゴールを見ていない、行動に遠慮が出ているからではないでしょうか。

今思うこと

今回のゲームをしてみて感じるのは、大人は失敗できない、相手に良く思われたい、そんな気持ちが出すぎているように感じました。

それに比べて、このゲームのゴールとは何か?を純粋に考え、それを成功させるために自分の思う行動を純粋に実行する行動が子供にはあるのではないでしょうか。

目的は何か?どうすればゴールに近づけるか、失敗したらそこから考えればいい。

そんな気持ちが子供達は持っているのかもしれません。

私も、このゲームを通じて、頭で分かっているだけじゃダメだということを痛感しました。

ゴールを見据えて、すばやく行動に移すことがゴールに近づく最短の方法を改めて思い知った、「マシュマロチャレンジ」。

一度やってみることをおススメします。

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。