見えないもので悩まない。見えないものはまずは見える形に変える。

【昨日の運動】
30‘JOG+腹筋100回

マラソンは記録との勝負の他に、目の前のライバルとの勝負でもあります。

目の前にライバルがいるからこそ、負けたくない気持ちが出てきて、苦しい時に耐えることもでき、追いかける指標にもなっています。

マラソンでは、苦しくなったら同じレベルのランナーを見つけて目標にすることがよくあり、記録を狙ってひとりで走ることよりも、人と一緒に走って競争するほうが楽でした。

(もちろん、負けることもありましたが。)

・見えないものと戦うこと

見えないもので悩むことはあるのか?
と思われるかもしれませんが、悩み初めのことろは、ほとんどのことが見えません。

見えないからこそ悩むのかもしれませんが、悩むから見えなくなる可能性もあります。

悩みには、その反対を達成している人がいるからこそ出てくるのではないでしょうか。

上手く走れない  ⇔ 上手く走れる人を見て

理想の仕事で悩む ⇔ 理想の仕事をしている人を見て

理想の生活    ⇔ 理想に生活をしている人を見て

理想の人を見ていても、悩みは解決することはありません。

しかも、本当に見えているのは理想の一部であり、本当の理想になっているか分からないものです。

私も昔は、理想ばかりが先走って何も解決せず、時間だけが過ぎてしまう時期がありました。

何をしたらいいか分からない。
どうすればいいのか分からない。

これらを解決していくには、まず理想とはどのような状態をいうのか、形にしてみることをおススメします。

 ・見えるように変える工夫

見えるようにする工夫のひとつとして、

書く

があります。

 今の自分の状況を書く
 理想の自分を書く
 自分の悩みを書く

ここから始めて、

自分の状況とは?
 生活スタイル
 仕事
 習慣
 休日の過ごし方など

今の状況をありきたりで構わないので、徹底的に書いてみます。

書くことは始まりにすぎませんが、まずは見えないものを見えるようにするために書きます。(私の場合は、Excelに書いています。)

これと同じように

理想の自分とは?の問いに対して、

 生活スタイル
 仕事
 習慣
 休日の過ごし方など

自分の思い描く理想を書いてみましょう。

誰かに見せるわけではありませんので、自分の理想を徹底的に書いてみましょう。

今は、日本に住んでいるが、将来は海外に住んで、のんびりビーチで仕事がしたいでも構いません。

まずは、理想の自分作ってみましょう

書き終えてからが始まりです。

今の自分と理想の間にはどのようなギャップができているでしょうか。

このギャップを埋めていくことが理想への第一歩になります。

まずは、書いて見える形に変え、理想とのギャップを計ってみましょう。

まとめ

見えないものに悩むのか、悩むから見えないのか、本当のところは分からない部分ではありますが、見える形に変えなくてはどう行動していけばいいのかもわかりません。

まず自分の頭の中を書き出して、見えない“何か”を見える形に変えてみましょう。

【編集後記】
昨日は、改善提案の発表。
これまで取り組んでいなかった改善に部署5人で変えていく計画を立てました。
状況の見える化、理想の見える化をして、無事に終えることができました。
あとは実行のみです。

【昨日の息子】
お風呂に入るのが嫌なようで、ここ最近格闘しています。
入ったらご機嫌なのですが、ちょっとした食わず嫌いもたいになっています。

【1日1新】
改善提案発表
ブラックチョコ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする