経理は棚卸しに立ち会う機会も必要

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【昨日の運動】

腹筋20×3

懸垂3×3

【体重6kg減への道:▲1.5kg】

・リバウンド気味です。

・棚卸し適正に行えているか

!棚卸し!

経理をしていて決算作業で時間のかかるもののひとつに棚卸しがあります。

大きく分けると、3つの棚卸しがあります。

1つは、消耗品。

期中において消耗品として購入したものの内、決算時で未使用(法律的にいうと、『事業の用に供していないもの』)のものを数えて(購入金額を割り出して)、経費を資産へ振替える。

これにより、費用が減り、利益が増えます。

イコール納税額が増えます。

2つ目は、固定資産の棚卸し。

固定資産計上したものが、実際にあるのか、使用され続けているのかの確認。もし、購入後に使わなくなった場合は、遊休資産として把握して、税務上損金算入できるか判断をしなくてはいけません。

更に、固定資産計上をしたものの内、既に廃棄又は、売却をしているものは、固定資産台帳から除き(除却し)、除却損、又は売却損益を出す必要があります。

これで損が出ていれば納税額は減り、益が出ていれば納税額は増えます。

3つ目は、商品の棚卸し。

これが決算に一番大きく影響してきます。

実際仕入れた商品、又は作った製品で、決算時において売れていないもの(在庫)を資産に計上します。

製造業であれば常に在庫が変動する可能性があり、適正に計算しなくてはいけません。

これは、利益=納税に大きく影響するところなので、税務調査でも非常に厳しく見られるでしょう。

・経理が棚卸しに立ち会う必要はあるか

経理が棚卸しに立ち会うことは必要でしょう。

実際にどのくらいの在庫、固定資産があるのか、それが使用されているのか、現場側では判断できないことも多く、固定資産だと毎年同じだからと、深く確認しないこともあります。

更に、未使用、遊休、除却も会計・税務の捉え方と現場の方の認識が異なることも多いため注意が必要です。

例えば、「遊休資産」であれば、「遊休資産」と「稼働休止資産」で処理が分かれ、「稼働休止資産」であれば、税務上も一定の要件を満たすことで減価償却費の計上が損金に算入されます。

現場数が多く、棚卸しをする場所が何カ所かに分かれている場合は、棚卸しをするごとに場所を決めて、順番に確認してはいかがでしょうか。

棚卸しは、決算に大きく係り、会社の利益=納税に影響を及ぼすことから、現場サイドに全て任せるのではなく、経理担当者が現場を見に行くことを実施しましょう。

・今思うこと

棚卸しは購入から時間が経つにつれて、どんどん管理が難しくなるため、最初の段階でどのように管理していくと決めておくと後々楽です。

過去の資産を探し出すのは非常に困難であり、数十年たつと、どの現物と台帳の照合が非常に困難になります。

何事も管理、記録は最初が肝心。

そして、定期的にチェックしましょう。

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