「自分を知る」ことが難しいからこそ記録する

「自分のことは自分がいちばん分からない。」

と、感じることが多く、少しでも自分のことを知るために、続けていることがあります。

それは、記録。

毎日記録し、自分の考え・行動を見ることで、自分を知る機会を持つことができます。

「記録をすれば自分のこと全てが分かる。」とまでは言えませんが、記録をすることで自分を第三者の視点で見ることができるのでオススメです。

自分のことを知るために記録する

自分以外のもの、こと、人は、目で見ることができ、話をすれば聞くこともできます。

(良い部分も、悪い部分も見えすぎてしまうこともありますが。。。)

しかし、自分のことを見るのは難しく、知ることも簡単ではありません。

自分を知るために、自分のことを見える形にする必要があり、記録は自分を見える形にするためのひとつのツールになります。

寝る前に、1日を振り返るという方法もあるかもしれませんが、忘れてしまうことと、振り返る前に寝てしまう(私の場合)ため、記録しています。

周囲からの評価を知れると強みになる

以前、経理として転職活動をしているときに言われるのは、「あなたは営業職に向いている」でした。

自分では営業をしたいという気持ちは全くなく、考えたことすらありません。

面接を受けるたびに言われるということは、私から見た自分と、周囲から見える私に差があるということですが、そこを知れると強みにできます。

今では、経理を始める頃に思っていた経理のイメージにはなっておらず、当時言われていた営業色が入った経理になっていると自分でも感じています。

周囲からの評価を知り、活かせるようになると、自分の強みに変えることができるので、まずは記録をしてみましょう。

何を記録するか

私が記録しているのは次のようなこと。

家計簿:お金の管理

24時間活動記録:時間の管理

ひと言日記:日常で感じたことをメモ

体重:朝と夜に測定

新体験:初めてのこと記録

特に、家計簿と24時間活動記録は重要で自分の行動を見るためには欠かせません。

家計簿ではお金を何に、いくら使ったか記録しておくことで、そのときの行動や心境を知ることができます。

24時間活動記録は、1日の中で何に、どのくらい時間を使ったかが見えるので、時間の効率化を始め、行動改善、体調管理にも役に立ちます。

さらに、お金と活動をセットでみると、自分が何か買ったときの行動が記録として見ることができるため、自分の軸となる判断基準が作れるのでオススメです。

まとめ

「自分を知る」ことが難しいのは、普段は見ることができないことが原因だと考えています。

第三者の視点で自分を見るために、記録して見える形に変換させてみましょう。

特に、「家計簿」と「24時間活動記録」は自分を知るため重要となります。

お金の使い道、時間の使い道を記録して、振り返ることで自分を知ることができるので、オススメです。

【編集後記】

音声の録音を試してみると、書くのとは違って頭の中を直接アウトプットしている感覚があり、書くよりも本音が出やすいと感じました。

【昨日の息子】

Line電話で話していると、突然レストランの定員になり、注文を聞かれました。

マイペースなのはいいのですが、私をおじいちゃんと間違えないでほしいですね。

【1日1新】

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