今年の大阪マラソンは寒さ対策が必要

【昨日の運動】

腹筋20×3

懸垂3×3

【体重6kg減への道:▲1.1kg】

もうすぐ大阪マラソン。

大阪マラソンは、今年で7回目、これまで5回大阪マラソンを完走した私が思う、大阪マラソンの攻略を書きたいと思います。

初めて大阪マラソンに出られる方の参考になればと思います。

・11月では寒い大阪マラソン

大阪マラソンに限ったことではありませんが、マラソンを完走するには練習をすることが大前提ではありますが、練習をしてきたランナーであっても当日のコンディションによっては、完走できないこともあります。

今年の大阪マラソンは11月26日に開催。

大阪マラソンはこれまでに10月と11月の両方で開催されており、第2回大会を除いては10月に開催されています。

今年は第2回大会以来の11月開催。

11月も後半に開催されるため、非常に寒いです。

スタートまでの待機時間、走りだしてからのビル街、後半の海側。

風も冷たく、太陽が出て汗をかくと、途中で冷えてきます。

途中でお腹が痛くならないよう対策を練りましょう。

・スタートまではここで待機

大阪マラソンのスタート地点は大阪城公園。

ここの最寄駅は、「JR大阪城公園駅」になりますが、あえて京橋駅をおススメします。

京橋駅からだと、少し歩く時間が必要となりますが、京橋駅から大阪城公園までにある、ツイン21MIDタワーは人が少なく、トイレも空いているので、ここでトイレと着替えをしましょう。

私は、毎年ここでのんびりと着替えをして、走る服に着替えて60分前に出ます。

そこから荷物を預けてスタートラインへは門限の30分前に入ります。

ここで注意したいのは、スタートラインに着くのが遅れると最後尾からのスタートになってしまう点。

これはかなり厳しい。

最後尾になってしまうと、スタートラインを超えるのに先頭から20分以上の遅れを取ってしまいます。

もちろん、記録よりも楽しく走るかたには先頭との時間差は関係ないかもしれませんが、これは足切りにも影響します。

大阪マラソンは途中にいくつか関門があり、制限時間を超えると強制的に棄権となります。

制限時間で完走できなくなるという悔しい思いをしないためにも、スタートラインへは遅れないように並びましょう。

・走っている最中の寒さ対策

走っている最中に汗をかくと、ビル風で冷えるため注意が必要です。

最近は、インナーの性能が高まっており、速乾性の高いものがありますので、それらを使うのも手ですが、お金をかけたくないかた、又は汗かき(私を含む)方には、タオルをお腹に含めることをおススメします。

私は、汗かきなので速乾性の高いインナーを信じていない派です。

それよりも、タオルをお腹にしのばせて、汗をタオルで吸収するようにしています。

最悪、途中でゴミ箱に捨てることもできます。(私は応援に駆けつけてくれる妻に渡していますが。)

お腹が冷えてくると内臓が疲労しやすくなり、途中でお腹をくだす可能性も高まりますので、お腹を温めておく対策をとりましょう。

それと手が冷えるかたは、カイロも有効です。

私も、冷え性なので毎年カイロを途中まで持って走っています。

こちらも後半温かくなった時点でゴミ箱に捨てるか、妻に渡しています。

・今思うこと

10月と11月では気温の差が大きく、身体が寒さになれていないこともあります。

更に、寒くなってからは本格的な練習をする時間もないため対策が取りにくいこともあります。

マラソンの完走率は当日の体調に大きく関係しますので、しっかり対策を考えておきましょう。

【編集後記】

昨日まで、決算、引継ぎ、年2回の仕事に追い込まれていました。

ようやく落ち着いて、あと少しで通常に戻ります。

Blogを平日更新できるようにします。

【昨日の息子】

ピストルが好きなのか、体温計と私の吸入器を持って見えない敵と戦っています。

妻が、「男の子は見えない敵と常に戦っているみたい。」

と言っていましたが、真にその通りに見えます。

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