フルマラソンのポイント練習は試合と同じ流れで動いておく

※試合前日の食事

フルマラソンのトレーニングにはポイント練習というものがあります。

これは、強度や量が高く、試合と同じくらい重要なもの。

この日に合わせて日々の練習を調整して、ポイント練習に臨む方が多いのではないでしょうか。

ポイント練習

ポイント練習を週2回ほど取り入れており、ジョギングよりも強度が高く、量が増えることもあります。

ポイント練習の内容としては、ペース走やインターバル、ビルドアップ走をすることが多く、最近行ったポイント練習は、

3/2(水)ビルドアップ 15.3km:1:03’56(4’13/km):
3/5(土)ペース走 30km:2:10’14”(4’20/km)
があります。

上記の距離は、ウォーミングアップとクールダウンを入れていませんので、実質プラス5kmほど多く走っていました。

ポイント練習は身体への負荷とともに、メンタル的な負荷もかかります。

これは試合も同じで、練習のときと試合では、身体ヘの負荷はもちろん、メンタル的な負荷も上がってきます。

これに慣れるためにも、練習から試合の緊張感を持って取り組むことをおススメします。

試合のまでの流れ

私はポイント練習の前日は、試合の前日と同じように過ごしています。

食事の時間や寝る時間だけではなく、食事もコントロールして、当日の朝も試合と同じ流れで過ごしています。

【前日】
・食事は炭水化物を中心
・お酒は控える
・お菓子は控える
・いつも通りに寝る

【当日】
・いつも通りに起きる
・補色を食べる(距離によって)
・練習開始の30分前からウォーミングアップ
・試合用のクツで走る
と決めています。

ポイント練習のときから、試合と同じ流れを過ごすことで、試合のときの練習になります。

私は、練習でできていないことは試合でもできないと考えていますので、ポイント練習では試合と同じように過ごして、試合当日のための練習を取り入れてみましょう。

まとめ

ポイント練習で試合と同じような流れで動いて緊張感を持つことで、試合でいつも通りの力を発揮する効果も出てきます。

もちろん、ポイント練習も練習ではあるため、本番とまったく同じではありません。

ただ、ポイント練習はジョギングとは違い、こなせるかこなせないかの不安を持ちながらの挑戦なので、試合と同じ気持ちに近くなります。

更に、試合に向けた流れや食べるものを試せる機会にもなりますので、ポイント練習を活用して、自分にあった流れや食べ物を探してみましょう。

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