計画

3カ月間の目標設定をしている理由

目標は長期的になりすぎないようにしています。

おおまかな計画を2年間で作っていますが、具体的な目標は3カ月間で作り、それを超えるものはイメージだけ設定するようにしています。

3カ月間の目標を作るのは、日々の行動を決めて、検証と行動のため、2年間の計画は、ゴールを明確にしておき、行動をどこにつなげようとしているか分かるようにしておくため。

今回は、
・目標をどう立てればいいか分からない
・目標を立ててもなかなか実行できない
・目標を立ててもうまくいかない
という方に向けて書いていきますので、参考になれば。

1.2年間の計画

2年間の計画はイメージで立てており、先にここを作ることで、3カ月間の目標が明確になります。

計画や目標は、長期⇒短期で作りましょう。

①2年間の計画はイメージ
2年間の計画をイメージを作る理由は、将来のことは明確に分からないし、1年先のことでも何が起きるか分かりません。

だからこそ、2年間の計画をイメージだけにしています。

これを言うと、そもそも2年先の計画は自体がいらないのでは?と考える方もいるかもしれません。

ただ、何の計画もなしに行動をすると、目的地のない旅行と同じで、どこに向かっていけばいいか分からなくなってしまうので、2年先の計画をを作るようにしています。

②短期的な結果に惑わされない行動

目標を3カ月間だけ作り、1年後、2年後のイメージを持っておくことで、日々の行動がすぐ結果に出なくても、向かっている方向だけ分かっていれば、すべてプロセスとして考えられ、仮説・検証ができます。

仮説を立てて、行動して、その結果はどうか。

これが上手くいけば、行動が間違っていないことになり、そうでない場合は、次への改善にできます。

2年間の計画をイメージで持っておくことで、短期的な視点に惑わされない行動ができるようになってきますので、おススメです。

2.3カ月間で目標設定する理由

3カ月間で目標設定するのは、変化に柔軟に対応するためです。

先ほども書きましたが、将来のことは明確に分かりません。

・やりたいことが変わる
・新しいことに挑戦したくなる
・お客さまの状況が変わる
・経済環境が変わる
など、自分の状況が変化することもあれば、周囲の状況や環境が変わることもあるでしょう。

だからこそ、状況や変化に対して柔軟な目標設定ができるように、長期的な目標よりも、3カ月単位で区切るようにして、対応をしています。

特に変化が早い時代だからこそ、柔軟な変化をし続けることが求められますので、2年間の計画をイメージして、3カ月間で目標設定してみてはいかがでしょうか。

3.目標設定に使っていること

目標を設定するときは、分野ごとに立てるようにしています。
例えば、仕事でも、『仕事の目標』とはせずに、
・個人の目標
・仕事の売上目標
・チームの目標
など、仕事だけでくくらずに3つほど出すようにしており、更に目標に向けた行動も書き出すようにしています。

目標を具体的な行動に落とし込むことで、日々の行動に迷いなく行動できるので、試してみてはいかがでしょうか。

【編集後記】
週末は、仕事とラン。広島で経理改善の仕事。
税理士の方からの依頼でヒアリングや今後の進め方を確認。
好きな方と楽しい仕事をして満足感がある仕事でした。

【新体験】
・卒園式に参加
・カラオケに息子と行く
・ヨギボー体験
・身体にフィットするソファ体験

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araihirofumi
araihirofumi
経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。