物を捨てる『断捨離』の基準を作る

※モノを減らす『断捨離』


断捨離をするときは、迷いを持たないように基準を作っています。

私の場合は、モノを少なく持っているつもりでも、油断をすると増えてしまうので、定期的に断捨離をしています。

特に、本や服、ガジェットなど、後で見る・使うと思うモノは増えてしまうので、モノが増えていると思ったら、断捨離に挑戦してみましょう。

断捨離のメリット

物を捨てることのメリットは、
・部屋が広くなる
・部屋で動きやすくなる
・部屋がきれいになる
という物理的なメリットもありますが、

・気分がすっきりする
・心に余裕が生まれる
という、精神面でも大きなメリットがあると感じています。

断捨離により部屋が広くなり、動きやすくなって、掃除もしやすくなるので、結果的にいい空間を保つことができ、メンタル面でもメリットが出るのではないでしょうか。

断捨離の基準

断捨離の基準を先に作っておくと、モノを捨てやすくなります。

私の場合は、
①1年使わなかったモノ
②同じ値段を出して買わないモノ
の2つの基準を作っています。

①1年使わなかったモノ


1年使わない物は、今後使う確率は少ないでしょう。

特に季節ものであれば分かりやすく、夏や冬に着なかったものは、捨てています。この他にも、1年見てないモノ、1年使っていないモノであれば、捨てて問題はありません。

いつか使うと思っても、実際に使う機会はなく、もし使う場面が来たとしても、1年使っていないモノは、あったことを思いつくことすらないのではないでしょうか。

だからこそ、捨てるモノには、基準を作っておき、断捨離を定期的に行いましょう。

その基準のひとつとして、「1年使わなかったモノ」を目安に捨ててみましょう。

②同じ値段を出して買わないモノ

捨てる基準の2つめとして、
同じモノをもういちど買うとしたら、同じ値段を払うか?
を考えています。

モノを買った当時は、欲しいという気持ちだったかも知れませんが、今の時点でも欲しいと思うとは限りません。

モノを買うときは、感情も左右されますので、当時は欲しかったものが、今は欲しい気持ちにならないことも。。。過去になんどが失敗しています。

更に、人間の感情として、過去に買ったモノに対する思い入れが大きくなる傾向にあるので、今の心情とモノを照らして断捨離を進めていきましょう。

断捨離で、迷ったときは、もういちど同じ金額を払ってでも買いたいモノであるか、考えることをオススメします。

まとめ

断捨離をするときは、迷いを持たないように基準を作ってみましょう。

私の場合は、
①1年使わなかったモノ
②同じ値段を出して買わないモノ
を基準にしていますが、今の生活を見直すと不要なものがあるのではないでしょうか。

昔の手帳やいつか読む本、着ようと思って買った服など。
”いつか”を考えるものは、断捨離の対象になるものかもしれません。

断捨離をして、物理的な快適さは、メンタル面でもメリットになってくるのでぜひ試していただければ。

【編集後記】
昨日は給与計算の年次更新でした。
4月の年次更新では、年に1回しかしない処理も出てくるので、ちょっと手こずりましたが、何とか完了して、来年に向けた改善も終わらせました。

【新体験】
・融資の相談MTG

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