練習を減らしても出せたセカンドベスト。心掛けたこと3つ。

【昨日の運動】
腹筋100回

京都マラソンではセカンドベストを出すことができました。

セカンドベストとは、これまで走ってきたマラソンのタイム中で2番目に良い記録のこと。

練習量はこれまでよりも圧倒的に少なく、一般的にマラソン前にするといいと言われる30km走や40km走は一度もしていません。

これまでは、フルマラソン前(1か月~4か月)には、30kmを何度か走っていました。

今回は、26km、21kmを1回ずつ走っただけで、あとは11km以下のみ。
練習回数は、多くて週に3回です。

練習量が少ない代わりに、試合では持っている力を100%出せるよう、3つのことを心掛けて走りました。

・後半の落ち込みを減らす工夫。

マラソンは練習量が不足すれば後半30km以降に足が止まります。(私の場合は、そうでなくても止まりますが。)

前半は調子よく走れたとしても、ゴールまでのトータルタイムで考えないといい記録には結び付きません。

コースは違いますが、過去の記録を分析してみと、後半の落ち込みが激しいことがわかります。

距離 前回 今回 タイム差
5km 20’44 22’39 + 1’54”
10km 42’10(21’26) 43’47(21’08) + 1’37”
15km 1:03’00(20’50) 1:05’12(21’25) + 2’12”
20km 1:23’57(20’57) 1:26’40(21’28) + 2’43”
25km 1:44’48(20’51) 1:48’20(21’40) + 3’32
30km 2:05’47(20’59) 2:11’02(22’42) + 5’15”
35km 2:29’19(23’32) 2:36’40(25’38) + 7’21”
40km 3:02’40(33’21) 3:06’20(29’40) + 3’40”
42.195km 3:20’44(18’04) 3:17’37(11’17) ▲3’07”

35km地点までは、前回の記録の方がよかったのですが、前回は残り7.195kmで足をつったこともあり、大失速しています。(初めて足がツリました。)

マラソンは、ゴールまでアクシデントなく走り切ることの大切さを実感した大会です。

・今回のレースで心掛けたのは、声を出し、休みながら、無理しない

今回のレースで心掛けたのは、
1.声を出す
2.休みながら
3.無理をしない
です。

1.声を出す

沿道からの声援にはすべてと言ってもいいほど、お礼を言っています。
「ありがとうございます。」、「あざーす。」、など応援に答えることで、気持ちも上向きになり、気分が上がっています。

声援にこたえるのは、走りだけじゃなく、実際に声に出すと足も進んでいきます。

2.休みながら

今までは、途中で休むということはしませんでしたが、今回は途中で写真撮影をしたり、おいしそうなものを見つけたら食べ、飲みものも止まって飲むことをしました。
初めて息子が試合にきたので、そこでは少し会話を。
マラソンは、同じ動きを繰り返しているので、負担のかかる箇所に偏りがでます。
短時間でも、休んでストレッチを入れることで、足への負担を減らすことができるので、おススメです。

3.無理をしない

京都マラソンは登り坂あり、折り返しも多い(6回)あるため、無理をしませんでした。
きつくなったら歩いたり、ゆっくりパンを食べました。
無理をして、ラストで足が止まってしまった反省を生かし、無理はしませんでした。

・まとめ

マラソンは、なんだかんだ言って長いものです。

前半がどんなに良くても、残り10km切ってからアクシデントがあれば、タイムロスは非常に大きくなるため、ゴールまでの42.195kmを考えて走ることで、記録も伸びてきます。

もし、最後がいつもきつい、足が止まってしまう、歩いてしまうと感じるなら、
1.声を出す
2.休みながら
3.無理をしない
を試してみることをおススメします。

【編集後記】
日常で学んだことを会社でもアウトプットしてみました。
非常に効果がありそうなので続けていきたいと思います。

【昨日の息子】
寝ようとしたら、歯磨きの依頼に部屋に入ってきました。
普段は、妻としているので、意外。
頼られるとうれしいものです。いつまで続くか分かりませんが。。

【1日1新】
とある問い合わせ
クツの修理見積り

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