マラソン

記録を狙うなら大阪マラソン。マラソンを楽しむなら京都マラソン。その違いは3つ。

【昨日の運動】
京都マラソン 3時間17分37秒(ネットタイム)

先日、初めての京都マラソンに参加。

結果は、セカンドベストの3時間17分37秒(ネットタイム)で完走しました。

京都マラソンは、折り返しが多く、登り坂、河川敷の土(一部)を走ることもあり、タイムは狙えないだろうと思っていましたが、非常に走りやすくセカンドベストを出せました。

記録は狙うが、
応援に来る友人・家族と会いたい、
応援者とハイタッチもしたいなど、
楽しみながら記録も狙うランナー向けに、京都マラソン楽しい3つのポイントと、大阪マラソン(大阪マラソンは完走6回)の違いを交えて書いてみます。

 

 

・京都マラソンの狭いコースは有利になる

 

京都マラソンは京都市内の7つの世界遺産付近をめぐりながら走るコース。

全体的に、走る道幅が狭くなっていますが、ここが走りやすいひとつのポイントでもあります。

コースが狭く、両脇に建物があることで、実際の速度よりも速く感じる効果があり、走っていても臨場感があふれます。

私も今回のレースでは、体感よりも30秒ほど早く走っていました。

さらに、応援の声も届きやすく、ハイタッチもしやすい。

マラソンの試合でこれまでハイタッチをしたことのなかった私も、何度か応援してくれている方とハイタッチをして走りました。

狭いコースは、ランナーと応援者、大会スタッフとの距離が近づくことになる分、一体感を感じるのではないでしょうか。

ただし、コースが狭いと、カーブや、折り返し、給水のところでは周囲のランナーとの接触や、足が当たる可能性があるので、周囲には十分注意が必要となります。

 

 

・京都マラソンは折り返しが多いが役に立つ

 

京都マラソンは他の大会に比べても折り返しが多いです。

京都マラソンの折り返しの回数を数えてみると、6回。

大阪マラソンが3回、東京マラソンの新コースが3回(2017年にコース変更。以前のコースだと2回)、を比べると、その差は倍以上。

ランナーにとって折り返しは、速度を落とさなければならず不利ですが、応援者に会いたいランナーと、応援者には有利となります。

折り返しがない場合、応援に来てくれた友人や家族に何度か会おうとすると、どうしても応援者の電車移動が必要となります。

大人だけならいいのですが、子連れだとひと苦労。

それに比べ、京都マラソンのように折り返しが多いと、ひとつのポイントに行けば、反対の道に渡るだけで2回は会えます。

今回家族には、ひとつのポイントで3度会える場所に来てもらい(北山駅周辺)、始めて子供に走る姿を見せることができました。

子供が小さい、何度も応援者に会いたいと思うなら、折り返しの多いマラソン大会は、走る側にも応援する側にとっても、メリットは大きいでしょう。

 

 

・京都マラソンの応援は途切れない

 

京都マラソンを走って感じたのは、応援の多さです。

走るコース全体が、街中や住宅街、大学周辺ということもあり、応援者が途切れません。

大阪マラソンは、30kmを過ぎてくると港の方向に走っていくため、人が少なるなる箇所があります。

応援はきつくなってから非常に力が出てくるので、非常にありがたいです。
(住宅街の場合、マラソンに興味ない方にとって迷惑かもしれませんが。)

35km以降は、足に力が残っておらず、応援の力のみでペースダウンを抑えることができました。

 

 

・まとめ

 

京都マラソンの良さを大阪マラソンと比較して書いてきました。

京都マラソンは、コースの幅は狭いがそこが有利になり、折り返しも役に立つ、そして応援が途切れない非常に楽しめる大会でした。

練習がしっかりできていない、走るのに不安があるランナーにとっては、京都マラソンはおススメの大会です。

逆に、しっかりと練習をして記録を狙うランナーにとっては、大阪マラソンの方がコースがフラットで、折り返しも少ないので記録は狙えます。

 

【編集後記】
昨日は京都マラソン。
事前に知らなかったのですが、走っている途中とゴール後に、一緒に走った友人を見つけることができました。

 

【昨日の息子】
初めてマラソンの試合の応援に来てくれました。
途中で会うと、「パパ早く帰ろう。」と。。
そんな息子を振り切って完走しました。

 

【1日1新】
京都マラソン
三条 珉珉(中華料理屋)

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。