実践して初めてたくさんの課題が見つかる。

【昨日の運動】
腹筋100

下準備をしっかりしても、うまくいかないことは多く、練習してもその成果が出るとは限りません。

下準備に時間をかけるなら、実践してから修正に時間をかけていきましょう。

過去の大きな失敗では、フルマラソンに3年かけて、練習も完璧で自信を持って臨んだ結果、予想より25分遅れ。
練習不足で臨んだフルマラソンでは、予想より13分早い。

フルマラソンを通して、やはり、練習は練習でしかないと実感しています。

・実践しないとトラブルは分からない

初めて臨んだフルマラソンは、3年かけてハーフで力を磨き、30km走も何度かして臨みました。
手ごたえもあり、目標タイムは2時間30分。

十分狙えると走り出してみたものの結果は、結果は、目標の25分遅れの2時間55分。

予想以上の暑さ、低血糖になってしまい、最後はフラフラで歩くようにゴールしました。

想像以上の悪い結果に、しばらく走る気力もなくなりました。

その後2年半たってからフルマラソンに復帰、毎年のようにフルマラソンを走り、記録も少しずつ伸びています。

ただ、過去のように完璧に練習したことはなく、セカンドベストが出た今年も足のケガにより思うように走れていませんでした。

それでも、予想より13分早く3時間17分でゴール。

練習で得た予想というのは当たらないものだと実感しています。

これまで、レース中には様々なトラブルに会っており、その内容も毎年異なります。

今回も、途中で食切れが起きてしまい、途中でパンやお菓子を食べながら走るはめに。

練習では起きないトラブルが実践では当たり前のように起こります。

だからこそ、実践は一番重要であり、練習をいくらしてもうまくいくとは限りません。

練習不足だからやらないではなく、実践を通してトラブルに対応できる力をつけていきましょう。

・まとめ

マラソンも仕事も、トラブルなしで終わればいいのでしょうが、実際はそう上手くはいきません。

トラブルを経験して、それを乗り越える力がいちばん強くなります。

そのためにも、実践から入っていきましょう。

【編集後記】
住民税の特別徴収の資料の整理が終わり、やっと落ち着きそうですが、もうすぐ社会保険の資料が来るのゆっくりもできません。
紙対応は苦手です。

【1日1新】
住民税の特別徴収

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