数字で判断する。見えないものを見えるように出来る数字

12月4日は非常に気温が上がり、京都でも最高気温22.7度、最低気温が14.9度でした。

朝から気温の高さを感じており、出勤は半そでのTシャツ。

そんな中、自転車を漕いでいると違和感を感じることをいくつか発見。

数字で出ている気温よりも、雰囲気の季節が重要視されていた

半そで外に出てみると、歩いている人はなぜかみんなが冬の服装。

ダウンと着たり、マフラーをまいたりと、冬の服装をした人しかいなく、半そでTシャツで自転車を漕いでいる自分が完全に浮いているよう。

実際は、温かく、Tシャツでも全く寒く感じていませんでしたが、やはり12月という雰囲気になっているのでしょう。

数字で表された気温よりも、12月の雰囲気がその服装を選択させているのかもしれません。

実際に通勤した方に話を聞くと、

「コートはいらなかった」

「今日は暑い」

など思っていた感覚と実際値には差がありました。

これって、経理にもよくあることで、

「お金は使ってない」

「無駄な買い物はしていない」

だけど、お金が残っていない。

よくよく調べてみると、お金を思っている以上に使ってしまっていることはよくあるもの。

数値化しないと分からないことってたくさんある。

数字と向き合うのが難しい理由

数字と向き合うのは難しいと感じる。

数字のこと考えるのは嫌。

という方もいますが、数字は唯一裏切らない、事実です。

何事も数値化することで、実際値が分かるので、ぜひ試してみましょう。

私が数値化しているのは、

・時間

・お金

・体重

・摂取カロリー

数字にすると、改善点も見つかりやすくなります。

まずは数値化して、改善点を知ることをおススメします。

まとめ

感覚に頼らず、数値化することのメリットは、根本的な改善に繋げれます。

感覚に頼るとどうしても、再現性のない改善になったり、中途半端な改善しかできなくなってしまうので、数字と向き合う勇気を思って、まずは数値を意識してみましょう。

【編集後記】

新規の方の経理立上げ作業と、とある改善に係る取引先とミーティングでした。

来年に向けて、いろいろ準備しています。

【1日1新】

ドイツ土産のお菓子

Hさんの経理立上げ

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