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買い物の心理。購入の決め手に雰囲気も必要

※味が分からず購入したもの

買い物をするときは、じっくりと考えてから買うタイプです。

勢いで買い物をすることはなく、下調べをかなり(2年くらい)した結果買わないこともありました。

買い物の心理

私は、何か買い物をするときは、性能だけで買っていません。

2021年6月13日に車を購入したときも、性能だけではなく、
・見た目
・お店の雰囲気
・店員さんの性格
も踏まえた上で購入をしています。

購入側の心理としては、商品の性能の良さはもちろん必要ですが、その先には、商品を買った後に自分がどのようになれるかも考えています。
例えば、私が車を買ったときは、
①トライアスロンの荷物が載る
②雪道やオフロードに強い
という、性能の部分は前提にありながら、

③見た目がカッコいい
④乗っていると気持ちが高ぶる
⑤山道や雪道も楽しく乗れそう
というイメージも持っており、購入後に自分がどのようになるかも考えていました。

実際の商品の良さだけではなく、購入後の自分のメリットも考えているのが、購入側の心理ではないでしょうか。

購入の決め手

購入の決め手となるのは、上記の購入後の自分の変化に加えて値段もあるかもしれません。

それに加えて、売る側の雰囲気や信用もあるでしょう。

どんなにいい商品であっても、上から目線の対応や印象、信用がなければ購入にたどり着くことはありません。(私の場合は)

これは、自分が売る側になったときも同じことが言えます。

相手からどのように見られるか、信用されているか、ここを見落としてしまうと商品やサービスを購入してもらうことは難しくなります。(見た目だけでもダメですが。)

購入までのステップを書くと
興味を持つようなきっかけ→買いたくなる理由付け→相手へのひと声
の流れがあると買って頂く可能性は上がると考えています。

まとめ

買い物をするときの心理は、お客さまに寄って変わるのが当然です。

ただ、性能だけを見て購入する方が減っているのも事実としてあります。

実際に私は性能だけではなく、その他の要因(前述したこと)により、車の購入を決めました。

自分がどのような状態になったら購入を決めるのか、商品やサービスを買うときの気持ちを思い出すと、自分が売る側になったときの参考になるのではないでしょうか。

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araihirofumi
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