1.起業(独立)

起業に必要な見せ方

見せ方が大切と聞くといい印象がないかもしれませんが、仕事では見せ方も必要になります。

飲食店でも、どんなにおいしい食べ物でも、見た目が悪いと食欲も落ちるのではないでしょうか。

起業に向けて取り組んだ見せ方を書いていきますので、参考になれば。

見せ方で取り組んだこと

①等身大

起業では、等身大の自分を表現することが必要です。

自分を大きく見せたり、着飾っていても、あとから見破れられてしまい、結果的に悪い印象しか残りません。

少し力を抜くくらいにしておき、等身大の表現をしてきました。

②得意(不得意)なことを出しておく


得意なこと、不得意なことは先に出しておいたほうがいいでしょう。

私は副業を始めたときの失敗のひとつに、何が得意で、どんなことが不得意かを見せずに始めたことがあります。

ここを修正するのに、2年ほどかかりました。

当時を振返ると、そもそも得意なことや不得意なことを自分で認識できていなかったと思っています。

この得意なことや不得意なことは、自分を見直すことも必要ですが、周りの方に聞いてみることもおススメです。

自分のことは、自分がいちばん分かっていないというように、周りからの意見を聞いてみると意外なことが見つかるかもしれません。

③メディアを持つ

見せ方をいくら磨いても、出しておかなければ見つけてもらえません。

だからこそ、紙であればチラシやパンフレット、ネットであればホームページやSNSなどを持っておくことをおススメします。

ここをきちんと構築しておくと、起業後の営業が少しラクになると考えています。(少しですが。。)

見せ方は変わっていく

見せ方は行動により変化するため、最初にバシッと決まることはないと思っておきましょう。

私も、最初に副業を始めたときと今では全く違うものになっています。

これはトライアンドエラーを繰り返していくことで、自分の目指す方向性が変わったり、やりたいことが変わっていくので、仕方ないことです。

そのため、見せ方も常にアップデートしていきながら、現時点で感じている、前述のことを修正していきましょう。

これを見直すために必要なのは時間。

時間がなければ、見せ方を考えたり、見せ方を変えることができません。

定期的に時間を作り、見せ方を変えていくことをおススメします。

まとめ

見せ方は日々考えています。

ただ、毎日見せ方を見直すほどの時間を作れてはいませんので、今だと10日に1回、2時間の時間を作り、見せ方を変えています。

日々、変わっていくものだからこそ、今の「等身大」を意識しながら、「得意(不得意)なこと」を、メディアに出していきましょう。

【編集後記】
昨日は、移住候補地の市役所の方とZOOMでMTGでした。別の候補地からは、プレゼンの打診。まだ決定ではありませんが、プレゼンの準備を始めます。

【新体験】
移住候補地:T市とMTG

【独立まで50日】

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。