移住に向けて取り組んだこと【計画的移住】

移住を考えだしたのは2019年9月。

約2年かけて移住を決めました。

移住に向けて取り組んだことをまとめましたので、これから移住を考えている方の参考になれば。

『移住先の選定』で取り組んだことは、こちら

2年かけて準備

私は何事も計画的に行動しないと不安になるタイプなので、計画を立てて移住をしています。

計画を立てても思うようにいかないこともありますが、修正ありきだと分かっていても、いったんは計画を立てて、修正しながら進んできました。

計画では、
①移住先の住まい
②移住後の仕事
③移住後の人間関係
を考えています。

移住後の住まい

移住をするには、住まいがなければいけません。(テントという方法もあるかもしれませんが。。。)

最悪は、それも考えてみましたが、福井県大野市は冬は雪も降り、熊が出ることもあるので、早々に諦めました。(諦めて助かりましたが)

地方には空き家が多いと聞くものの、ネット上で探すのは難しく、地元の方でも空き家の所有者が分からないこともあります。

賃貸を検討するときは、地方は数が少ないので早めに不動産屋さんに相談しておくことをおススメします。

移住後の仕事

移住後にどのように仕事をしていくか事前に考えておきましょう。

就職する場合は、補助金がある県もありますので、調べてみましょう。

移住後に起業を考えている場合は、移住前から起業準備をしておくといいです。

移住後に収入の目途が立っていると、精神的にも余裕が生まれて、移住先での生活にゆとりができます。

私の場合は、移住前に起業の準備をしてきて、地域おこし協力隊にも入ることができたので、仕事についての不安はありませんでした。

これが、収入もなく、地域おこし協力隊に入ることもできなかったら、かなり焦ったと想像します。

移住後のためにも、移住前から副業など収入を立てる、もしくは収入の目途が立っているのが理想ではないでしょうか。

移住後の人間関係

移住前から知り合いや友人を作っておくと、移住後に困ったことがあったときは助けてもらったり、休日に一緒にリフレッシュできたりと移住ライフを楽しめます。

オンラインがあるとはいえ、ずっと家にこもっていては移住のおもしろさを半減させてしまいます。

私は、移住先の選定にあたっては、一緒に仕事や遊びを楽しめる仲間がいることも重視していました。

そのため、移住までの2年間で8回移住先に行って、友人を作ったり、知り合いを増やして、移住後のイメージを作り上げてきました。

県外からいきなりきて、友人や知り合いを作るのはハードルが高いこと。(私だけかもしれませんが。。)

友人や知り合いができると、移住ライフがより充実したものになるので、移住前から積極的に候補地に出かけてヒトの輪を広げておくことをおススメします。

まとめ

移住に必要な準備をすると時間はかかります。住まいであれば、タイミングもあります。

そのため、勢いだけで移住するのではなく、計画的に進めていき、移住後に楽しめる環境づくりを始めてみましょう。

私は、今回書いた、
①移住先の住まい
②移住後の仕事
③移住後の人間関係
について、特に計画を立ててきました。

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