移住に向けた準備

移住に向けて取り組んだこと【移住先の選定】

移住を考えだしたのは2019年9月。

約2年かけて移住を決めました。

移住に向けて取り組んだことをまとめましたので、これから移住を考えている方の参考になれば。

移住に向けて取り組んだこと

移住に向けて取り組んだことは次のようなことがあります。

・移住における優先順位のリスト化
・複数の地域の比較
・現地調査
・住居の確保
・仕事

移住における優先順位のリスト化

移住を考えるときにもっとも重要なことは、移住後の生活をどのようにしたいかではないでしょうか。

そのために、移住における優先順位をリスト化しました。

私の場合は、

  1. 走れる場所(芝生、競技場、土のトラック)
  2. 空気がきれい
  3. 山が近くにある
  4. 移住者がすでにいる
  5. 京都駅から200km以内
  6. 電車で2時間以内に京都へいける
  7. 駅から徒歩20分であること
  8. 歩いてor自転車(2km)でスーパー行ける
  9. 歩いてor自転車(1km)でコンビニ行ける
  10. 山や川が近い
  11. 泳げる場所がある(プールか海)
  12. 近くに美味しい居酒屋とパン屋(2km県内)
  13. 広い家(仕事部屋とプライベート部屋があり、庭がある)
    を重視して移住先を探し出しました。

移住先を決めるときは、何を重視するかリスト化して優先順位を決めておくと、スムーズになるのでおススメです。

複数の地域の比較

同じ条件で複数の地域を比較はしておいた方がいいでしょう。

私は、京都府、滋賀県、三重県、静岡県、福井県で県を絞り、その中でも複数の地域を比較しています。

同じ条件でも、地域の特性により、住みやすさも変わってくるので複数の地域で比較をしましょう。

現地調査

私は地域を絞り込んで、実際に行ってみました。

情報を集めるだけでは分からないこともあり、実際に行ってみたり、直接話を聞くことは欠かせません。

私が見た地域の中には、ネット上では良く見える地域であっても、実際に行ってみると合わないこともありました。

ここは仕事と同じで、ネットで見る場合と実際に会ったときの印象が大きくズレると、がっくりされてしまうこともあります。

期待値を上げすぎないよう、ネットに出すときも、普段の感じを出しておくといいのではないでしょうか。

住居の確保

今回の移住で最も苦戦したことが住居。

地方に行くと家賃が下がるイメージを持っていましたが、思ったよりも家賃は下がらないこともあります。

とある地域では、土地の値段が下がる分、建物の値段が上がってしまい、家賃は都会と大きく変わらない場所もありました。

住居は重要な項目であり、基礎の部分になるので、時間を掛けて探すことをおススメします。

仕事

移住で就職をする方は仕事を現地で見つける必要があります。

場所によっては推進をしていたり、補助金を出してくれるところもあるので、事前に調べておきましょう。

移住して起業する予定の方は、移住前から起業しておくことをおススメします。

移住と起業を同時にすると、慣れない環境で、慣れない仕事をすることになってしまいます。

そのため体力的にも、メンタル的にもストレスが増えるので、少しでもストレスが減らせるよう、移住前から起業をして事前に準備しておきましょう。

まとめ

移住は生活環境が大きく変わるため、早めの準備をおススメします。

私が準備した期間は2年ほど。

移住を考えている方は、早めに準備をしていきましょう。

【編集後記】
昨日は、大野市で街の案内。その後はBBQで交流会でした。BBQ会場は貸し切りで広く場所を使うことができて快適でした。夜はBlogでした。

【新体験】
亀平:大野市
大野市を案内
宝慶寺公園でBBQ

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。