移住して感じたこと。地方移住は効率的(並ばない・混まない・余白あり)

※大野市の風景(公園+山)

2021年8月24日に京都市から福井県大野市に移住して、7カ月ちょっと。

地方移住をして感じた、効率的(並ばない・混まない・余白あり)ということについて、まとめてみます。

地方移住は効率的

移住をすると、生活スタイルが根本から変わる可能性は高くなります。

特に、買い物をする場所や遊びに行く場所、働く場所が変わる方は多いのではないでしょうか。

ここのハードルは人によって変わることで、都会に慣れている方や都会が好きな方だと、デメリットを強く感じる方も多いかもしれません。

ただ、場所によっては生活に必要なものが揃っている場所も多く、生きていく上での不便は少ないでしょう。

更に、遊ぶ場所も、遊び方を変えることで対応は可能だと感じています。

実際に、私が住んでいる福井県大野市は生活用品に困ることはなく、遊びも困っていません。(街よりも自然派ということもありますが)

地方移住は効率的

地方移住が効率的だと感じた理由には、次のようなことがあります。
・並ばない
・混まない
・余白

並ばない

買い物や出かけるときに並ぶことは、ほとんどありません。

移住前だと、日用品を買うときもレジに並んだり、公園に出かけても人が多く、私にとってはストレスでした。

今は、スーパーでもドラッグストアでも、さっと買い物ができますし、公園にいっても混んでいることがなく、車の渋滞も起きないため、ストレスがありません。

特に日用品や食料品の買い物は、日々必要なことでもあるため、並ばずに買い物ができるメリットは大きく、効率化とともに買い物に対するハードルは下がっています。(以前は買い物が苦痛だったので)

混まない

お店が混まないメリットも大きいです。

特に、コロナ以降は混んだ場所に行くと、何かと気を使うため混まないだけでも安心感があります。

移住前も、混まない時間や場所を選んで出かけるようにしていましたが、それよりも混まない環境で生活できています。

混まないことで、さみしさを感じる方にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれません。

ただ、効率化という観点では、混まないメリットは大きいでしょう。

余白

都会のようにビルがびっちり並んでいる環境ではなく、自然が多いためかなり余白を感じます。

今住んでいるマンションも、隣のマンションがすぐ横にはなく、建物と建物の間に空間があり、景色も見えるため、開放感を感じることができます。

更に、居住スペースも広くなりました。

以前の居住スペースの1.5倍になっており、仕事用の机やソファー、ロードバイクを置いても十分な余白があるため、ゆとりが生まれています。

都会と地方に住んでみての違い

これまで東京23区と、大阪市、京都市に住んだ経験と、今の福井県大野市の住んでいる環境を比べてみると違いは、日常生活の効率化ができていることです。

前述の並ばない、混まないということが大きく影響していることに加えて、目的もなく出かけることもなくなりました。(飲みに行くこともなくなっています)

更に、移動は車なので、目的地に自分のタイミングで行くことができるため、電車など待つ時間もなく、歩き疲れないというメリットもあります。

田舎に住むことは、何を求めるかによって変わってきますが、効率的な生活という観点で言うと、メリットは大きいのではないでしょうか。

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