家計簿を付ける(上級編)

【昨日の運動】

腹筋20×3

懸垂3×3

【体重6kg減への道:▲3.1kg】

・家計簿を発展させて未来に目を向けることができる資金計画

会計簿をつけるための初級編、中級編、番外編と書いてきましたが、家計簿に慣れてきたら、改善と合わせて資金計画に発展させていくと、家計簿が活きてきます。

家計簿をつける目的3つの「知る」を書きました。

1.お金を何に使っているか知る

2.お金がいくら必要か知る

3.お金を残すための改善を知る

これで現状を知って、改善に取り組むことが出来ますが、ここから発展させていくことが重要となります。

それは、資金計画。

これを作ると、過去から未来に目を向けることが出来ますのでぜひチャレンジしてみてください。

・資金計画を作るには

資金計画を作るには、食べていくために必要な金額を抽出して、これからかかるであろう今の自分との違いを知る必要があります。

例えば、将来購入予定の家、車、結婚、出産、子供の教育費など、今の自分から未来の自分に目を向けてみましょう。

これらがいくら、いつ頃に必要か分かってくると将来に対する不安を減らすことができ、そのために今は何をすればいいのかが見えてきます。

未来を見ないで生活していくことは、旅先を決めないで旅行にいくようなものです。

自分の向かっていく未来に、プランを立てて行動に移していきましょう。

・家計簿をつけて16年

高校1年生から寮生活を始めた私は、寮で出る食事以外のものは、自分で買って行かなくてはいけないため、収入(親からの仕送り)と支出を管理するために家計簿を始めました。

高校から大学時代は、日用品に加えて、食事以外の補食やサプリメント、鍼治療代、部活の費用(シューズ、試合代、合宿代)が必要なため、計画的に使わないといけない状態。

頻繁に遊ぶことはできず、20km先のカラオケまで自転車で行くのが当然のように節約していました。

このクセが身に付いたお掛けで、バイクを買ったり、専門学校に通ったり、長期旅行ができています。

学生時代から含めて、バイクはこれまで3回買っていますが、お金をコントロールできたのは家計簿を付けていたからです。

会社を辞めてイタリアに1カ月行ったときも同じく、税理士を目指して転職したときも収入の減少を見込んで計画していました。

何かにチャレンジするときはある程度の資金が必要です。

資金計画を立てるためにも家計簿は役に立つでしょう。

・今思うこと

家計簿の話を4回連続してきましたが、これは家計簿を付けることが自分の進むべきを道を見つける材料になるからです。

将来のお金が不安となる前に、いくら必要で、いくら足りないから不安なのか。

数字に出すことで取り組むことがみえてきます。

漠然と考えるよりずっと前向きに考えることができます。

もし、お金の不安がある方は家計簿から始めることをおススメします。

【編集後記】

午前中に、アキレス腱の鍼治療。

その後、初めてのパン屋をめぐりましたが2件ともほとんど売り切れ状態で私の分は買えませんでした。

【昨日の息子】

突如現れたGに妻と二人で戦ったようです。

上手く洗剤の受け渡しができたようで、帰った時には無事に退治していました。

徐々に話せて、コミュニケーションが取れていることはうれしいです。

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