行動術

時間を制限するために週休3日にしてみる

※冬の休日のイメージ

週休3日を継続できるようになって1カ月ほど。

今は、金曜日から日曜日の3日間を休みにしています。
※ここでいう休み=経理業(アポを含む)のことで、朝のルーティンや改善、blog、個別相談は除きます。

独立をすると仕事は週7日、朝も夜も関係がなく仕事ができるので、自ら休みを作るしかありません。

会社員の頃は、働きすぎると会社から休む指示が来ていました。(来ない会社もありますが)

自分で働く時間を決めれるフリーランスだからこそ、休む時間も決めていきましょう。

週休3日

独立をすれば、働く時間も休む時間も自分で決めることができます。

ただ、自由だからこそ仕事をしてしまう方も多いのではないでしょうか。

実は、私も起業当初は仕事をしすぎて、会社員以外の仕事で月間151時間働いたこともあり、疲労していた時期があります。

ただ、少しずつ働く時間を減らしていき、最近は週休3日(金・土・日)を守れるようになっています。

やってみた結果は、週休2日と3日で大きく成果が変わることはないということ。

むしろ、時間が短くなった分、効率化に目を向けなくては仕事が回りません。

時間を増やして効率化を目指すよりも、時間を減らして効率化を目指すほうが、結果的には効率が上がるのでおススメです。

週休3日を導入するために取り組んだこと

週休3日をするために取り組んだことは、次のようなことがあります。

1.休日を定期的にする

休める日に休もうとしても、なかな定着しません。(私だけかもしれませんが)

私は、最初から休日を定期的に決める(私の場合は、金・土・日曜にする)ことで休みまでの流れを作りました。

休みの決め方は、ひとによってそれぞれあるので、土・日・月でもいいですし、水・土・日など、連続以外も選択肢とは考えることができます。

自分にあった、休日を定期的に決めることが大切ではないでしょうか。

2.曜日ごとに仕事の内容を変える

複数の仕事を同時並行でしている場合(私のような場合)は、曜日ごとに仕事内容を変えるの手。

私は、おおまかに曜日ごとに仕事を決めています。

月曜:ライブ配信+経理業+打ち合わせ(あれば)
火曜:経理業+打ち合わせ(あれば)
水曜:経理の改善
木曜:経理業+打ち合わせ(あれば)
金曜:自社のタスク(blogなどのプロフィール更新や改善)、資料作成、個別相談(あれば)
土曜:基本はルーティンのみ
日曜:基本はルーティンのみ

曜日ごと仕事を分けることで、仕事の時間を圧縮する効果もあり、改善の日取りを事前に決めておくことで、確実に改善に取り組む時間を確保できます。

これまで改善作業は、時間ができたら取り組もうと考えがちでした。

ただ、それではなかなか進まなかったので、基本的に時間ができることはないと割り切ってスケジュールに組み入れています。

3.休日の過ごし方を計画する

昔は、休日を設定しても、時間があるからとつい仕事をしてしまうことになっていました。

そこで、休日にすることを事前に決めています。

休日も人生のいちぶで、やりたいことを計画的に進めることで、できるようになると考えています。

更に、休日にやりたいことをスケジュールに入れることで、積極的に休むこともできるようになるので試して頂ければ。

今は、休日は
・走る(長距離)
・登山
・スキー
・掃除
・家事
・読書
など、休日にやりたいことをリスト化しており、それを順番に進めています。

休日が気づいたら終わってしまっている、いざ休みになると何をすればいいか分からないと感じたら、仕事と同じように休みも計画を作ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

時間を制限すると、効率化だけではなく、スキルも上がっていきます。

独立をすると時間がたくさんできる反面、いつまでも仕事をしてしまう状況になる可能性があります。

だからこそ、時間を制限することで、効率化ができるようになり、スキルも上がっていくのではないでしょうか。

もし、独立して、時間の使い方が上手くいっていないと感じたら、まずは時間を制限してみてはいかがでしょうか。

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。