10日に1回、2時間自問する習慣

※自問をするためにデイユースプランを利用

10日に1回、2時間は自問をする時間を確保して、仕事の数字や、日々の行動、今後も計画を見直しています。

自問する時間があるからこそ、起業を楽しみながら続けることができています。

1回2時間、自問する習慣

10日に1回、2時間は自問をする時間を確保するようになったのは、起業して1年ほどたった、2020年1月12日。

起業して1年たって、今後の事業展開、独立に向けて本格的な準備を始めたことです
(当時は会社員でした)。

主に取り組んでいるのは次のようなこと
・お金と時間の使い方
・今のタスクの優先度
・今後の事業展開
のチェックです。

これを毎日する必要はありませんが、毎月だと間が空きすぎると感じたので、10日に1回に決めました。

独立して、ひとりで仕事をしてくと自分で自分を管理することが必要になってきます。

会社員のときとは異なり、誰かに管理してもらうことはできないので、

  • 予算をどこに使うか
  • 時間をどのように配分するか
  • 今後の事業展開をどうするか
  • 事業の方向性はあっているか
  • 新規案件はないか
  • 数値目標はいくらか
  • 優先順位はどうするか

など、決めることが多くあります。

更に、これを実行するのも当然のことですが、自分しかいません。

これからを振り返り、整理して、計画的に事業を進めていくためにも、自問する時間の確保をおススメしています。

自問するメリット

自問するメリットは、思考が整理されること。

ひとりで仕事をしていると、前述のとおり管理としての仕事が多くなり、これに加えて、本業の改善や新規案件、営業活動など目の前の仕事もしなくてはいけません。

事業を継続していくためには、目の前のことだけではなく、その先を考えて行く必要があります。

今の取り組んでいることの目的やプロセス、今の行動と目的の整合性や方向性など、自問
する時間を確保しないと、どこに進んでいるか分からなくなるのではないでしょうか。

自問する時間は、日々の振り返りに加えて、未来につながる準備の時間だと私は思っています。

その時間を確保するために、10日に1回、2時間の時間をスケジュールに入れて、先取りしてきました。

自問する方法

私が自問する内容は前述の
・お金と時間の使い方
・今のタスクの優先度
・今後の事業展開

ここで重要となってくるのは、事実と真実を分けて考えること。

事実は、本当の事柄であり、目の前で起きた事柄。
真実は、事実を本人がどのように考えているか。

例えば、100万円使って銀行預金の残高が100万円減った。

これは事実であり、実際にお金が減っていることと、銀行預金の残高が100万円減っていることは、誰が見ても分かります。

ただ、その100万円が投資として使われたか、浪費として使われたかは本人の主観によって変わることもあります。

自問をするときに必要なのは、事実を受け入れて、そこから真実を見直すこと。

ここでは、周囲のノイズを断ち切って自分の思考だけに集中することが必要なので、静かな場所やお気に入りのカフェなど、リラックスしながら集中できる場所を選んでいきましょう。

まとめ

10日に1回、2時間自問する習慣は、
・お金と時間の使い方
・今のタスクの優先度
・今後の事業展開
 を振り返り、思考を整理してみましょう

そのときは、静かでリラックスかつ集中できる環境で、事実と真実を分けて考えていきます。

独立をすると、決定権が自分だけになるため、仕事の速度は早く、事業の方向転換が迫られるときもきます。

これらに素早く対応していくためにも、定期的に自問を行い、思考を整理しておきましょう。

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