4.セミナー

初めてのセミナー開催『まずは実行』

 

これまでやりたいと思いながらできなかった、セミナー。

 

これまで、個別コンサルや、相談に乗ることはしてきましたが、会場を借りて人に伝えるというのは全く別なもので、セミナーを開催することから色々学ぶことも多かったので、ログを残しておきます。

 

 

 

セミナーはセミナー以外の準備も必要

 

セミナーに参加してきた経験から、会場を借りればいいだけかなと思っていましたが、実際には色々としなくてはいけないことがあります。

 

  • 集客
  • 会場の予約・連絡
  • 懇親会の予約・連絡
  • 資料の準備
  • 当日会場準備

 

「3.懇親会の予約・連絡」は、必ず必要とは限りませんが、セミナー後に親睦を深めたり、セミナー中に聞けなかったことを聞くチャンスだと感じているので、私は懇親会をしたい派です。

 

1.集客

 

ここがまず最初に取り組むことは集客。

 

集客がゼロだと、セミナーは開催できません。

 

人数が多ければいいというものでもないので、人数設定は考え方によりますが、私の場合は少数セミナーが好きなので、今回は4名を限度に募集しました。

 

集客はできた方がいいに決まっていますが、集客が出来なかった場合も考えておくといいでしょう。

 

私の場合だと、集客がゼロだった場合はセミナー会場で録画でセミナーをしようと決めていました。(幸い、ゼロではありませんでしたが)

 

セミナーを何度も開催してきている方であっても、集客ゼロがないとは限りませんので、ゼロの場合の対応を考えておくことも必要です。

 

 

2.会場の予約・連絡

 

会場なくしてセミナーはできません。

 

ここは、集客が先か会場が先か、難しい判断ですが、私は前述のように集客ゼロでも録画でセミナーをすると決めているので、まずは場所を確保しました。

 

セミナーをやめると決めている場合には、キャンセル料の確認も必要です。

 

その他にも、設備、場所、金額も様々で、最近はセミナー会場も増えているので探すのは意外と苦労して、紹介いただいた、このサイトで予約しました。

https://www.instabase.jp/

 

会場によっては場所が分かりずらいこともあるので、いちど見学しておくと、当日慌てなくてすみますし、サイトだけだと場所が分かりずらいところもあるので、自分の目で見て分かりずらいと感じたら、案内図を作ることをおススメします。

 

 

3.懇親会の予約・連絡

 

懇親会に何度か参加しましたが、お店の前で待っていると、どうしても中だるみする感が否めないので、セミナー終了後、すぐに懇親会が始められるよう、事前に参加希望者の確認をして、セミナー会場から近い場所を予約をしておく、当日慌てることなく、スムーズに運べます。

 

 

4.資料の準備

 

セミナーをするのは資料があったほうがいいでしょう。

 

ただし、私の場合だと紙を配ることはしていません。

 

これは紙を配るとそればかり見られてしまうから。

 

セミナーでは自分の見てもらい、話す内容に集中してもらい、対話しながらセミナーをしたいと思っているので(今のところ)、紙は配らず、スライドも少なめに設定しています。

 

今回のセミナーでも、用意したスライドは9枚。

 

内容によっても異なりますが、資料が盛りだくさんのセミナーは聞いているだけで疲れてしまうので、スライドは少なめに設定して、対話を重視しました。

 

5.当日会場準備

 

初めての会場だと、当日行ってみないと分からないことが多いので、会場側に確認しておき、当日なんとかするしかありません。

 

パソコンをつなげるだけで終わるところもありますが、会場によっては、コンセントをつないだり、机やイスのセッティングが必要な場所もあるので、心の準備だけはしておきましょう。

 

まとめ

 

初めて会場を借りてセミナーをすると、きちんと話せるか、申し込んだ方が来てくれるかなど、不安がでてきます。

 

しかし、これは実際にやってみないと分からないことも多いもの。

 

当日にハプニングが起きる可能性もあります。

 

『まずは実行』して、改善していくしかありません。(何事もそうですが。)

 

 

セミナーをしようと思ったら、まずは会場を借りましょう。

 

そうすることで、ゴールが決まります。

 

あとは、やり切るのみ。

 

今回のセミナーで、再度「まずは実行」の重要性を再認識しています。

 

【編集後記】

昨日は、PDCAの振返り会をしたあとにセミナー開催でした。

その後はセミナーの反省会。

次回に向けてさらなる改善をしていきます。

 

【昨日の息子】

最近は、ゾンビごっこがお気に入りで、よくゾンビの真似をしてこちらに向かってきます。

撃たれたときの真似もどんどんうまくなっており、少しずつ改善していっているようでした。

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。