残業を否定しないが、残業の目的は考えておく

【昨日の運動】

なし

【体重6kg減への道:▲1.7kg】

鳴門のフェリー乗り場にて

・残業がゼロを前提に

!残業!

会社員をしていると残業をしなくてはいけないことがあります

もちろん、会社員だけではなく、独立してフリーになった方でも、残業をしなくてはいけないことはあるでしょう。

私は、経理をしている立場上、残業をゼロにすることを前提に考えていますが、完全否定はしていません。

時には、残業をしてでも終わらせないといけない業務もありますし、締め切り間近で残業しなくてはいけない状況が発生することもあるでしょう。(基本はそうならないように時間を調整する必要がありますが)

私も、決算のときは定時で上がることが難しく、残業をしなくてはいけないことがあります。

ただし、これを減らす、無くす努力はしており、残業はゼロが前提の考えを持っています。

・残業の目的が見えなくなり退職を経験

目的のない残業ほどきついものはありません。

事情があり残業しなくてはいけない(恒常的は除く)時は別として、改善業務のために残業、将来への投資のための残業、勉強のための残業は必要なことであり、今後の残業を減らすための残業する価値はあるでしょう。

しかし、過去に言われた残業の中には、

「みんなが残っているのだから」

「現場が動いているから」

「とりあえず19時までは(定時17時)」

と意味の分からない理由で残らされたことがあります。

残業代はつきますが、そこに価値はありません。

「時間を提供するかわりに、お金を払うよ。」

と言われているようなものであり、そんな残業を受け入れることができず、結局その会社は退職しました。

お金と引き換えのための残業は将来に繋がりません。

目的のない残業は、拒否しなくてはいけないですし、それが常態化するなら、そこから逃げることも必要となります。

残業をするなら、目的を持った残業をしましょう。

・今思うこと

残業をすることを前提に生活費を考えると苦しくなる一方でしかない。

あくまで、残業ゼロを前提に生活を考えてみましょう。

残業をしなくてはいけない場合は、目的を持ってする。

残業をするなら、将来のため、改善のため、投資のため、目的のあるものにしましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする