終わりがないから面白い。27年間走り続けて気づいたこと

高校から始めた陸上(ランニング)も気づけば、もう27年目。

国内だけではなく、海外のレースに出場したこともあります。また、陸上競技場だけではなく、山道や芝生を走ったこともありました。

これだけ長く続けてきても「ここがゴールだ」なんて思えたことは一度もありません。

むしろ走れば走るほど、「もっとこうしたらいいんじゃないか」「ここを変えたいな」と、新しい気づきや課題が次々に出てきます。

それが楽しくて、今も続けています。

 

 

年齢や状況に合わせて、変わり続ける楽しさ

走ることの魅力は、健康や気持ちよさだけじゃなくて、自分がどんどん変わっていけるところにあります。

年齢や体の状態に合わせて、取り組むことも変わります。

今年になって始めた呼吸法もそのひとつ。

27年走ってきて初めて試したんですが、呼吸を変えるだけでフォームが安定したり、体がラクになったり、「まだこんなに知らないことがあるんだ」と思っています。

 

仕事も同じく変わり続ける

これは仕事も同じです。

私であれば、最初に経理で就職したときは、数字を扱うことだけが中心でしたが、今は人事や組織のことも考えながら仕事に取り組んでいます。

また、時代や自分のステージに合わせて、やり方も変わってきました。

ひと昔なら手書きで経理でしたが、今はパソコンは当たり前で、会計ソフト、クラウド、AIが当たり前で、やり方が変わってきています。

更に、仕事自体も、経理業からマラソン業を追加しつつ、今は、不動産の世界にも挑戦しています。

仕事にも「これで終わり」というゴールはなく、常に挑戦があるから面白いんだろうなと感じています。

 

まとめ

27年間走ってきて思うのは、「終わりがないから、いつまでも挑戦できるんだな」ということです。

これからも、もっと知らないことに知り、変化したい。

そんな気持ちで、新しい分野に一歩踏み出しています。

何かを始めるなら、今日がいちばん若い日、変わり続ける日々を楽しんでいきましょう。

 

 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする