ゴールを次のスタートに設定する

【昨日の運動】

43kmJOG

【体重6kg減への道:▲3.0kg】

・まずはゴールする

初めての挑戦をするときに上手くいかないことを色々考えるより、まずはゴールしてみましょう。

初めての挑戦で全てを達成(ゴール)できることは少ないのではないでしょうか。初めは上手くいかないけど、そこから修正して達成していくほうが多いはずです。

初めてのことなら上手くいかないことを前提に、ゴールがスタートという気持ちを持って始めていくほうが結果的に早いです。色々考えて始めないより、まずは始めてみましょう。

ただし、準備なし(いないと思いますが)で臨むのではなく、6~7割の準備をした上で上手くいかなかったことを修正していきましょう。

・初めてのウルトラマラソンの練習が形になりつつある

昨日はウルトラマラソンに向けたポイント練習の4回目(43km)。

これまでに走ったポイント練習は3回。

1回目:46.32km

2回目:30km

3回目:40km

1回目は、35km以降は足がまったく動かず、ほとんど歩いています。この時は、電車で帰宅。きつくて、途中でもう走りたくないと思うくらいに心も折れました。

3回目の40kmも30km以降体が動かず、何度も休憩して、歩いたり走ったり、横になって休んだりを繰り返し、なんとか帰宅。脱水症状もあり、頭痛や胸の痛みにも襲われています。

この経験から30km以降がどれくらいきつくなるのか学んでおり、今回は水分補給や補食、休憩、ストレッチのタイミングを計算して臨みました。

その結果、何とか歩かずに完走。

調子が良くなってきても、ぺースは上げずに、登り坂は歩くくらいのスピードに切り替え、ペース配分や走り方(ピッチの刻み方)を意識。

まだ改善する点はありますが、何とかウルトラマラソンに向けた練習も形になってきたので、楽しみ半分になってきました。(残りは、体がどうなるかの不安です)

・とにかくゴールすることが大切なわけ

ウルトラマラソンの練習ではとにかくゴールすることを目標にしています。

1回目の練習はあまりのきつさにリタイアしてしまいましたが、歩いても、食べても、休憩してもいいから、とにかく決めた距離をゴールするが大切です。

その理由は、本番も同じように足が痛くなり、歩いたり、休憩することは考えられるし、止まってしまうことも考えられます。

更に、制限時間があるため自分のペースで進むわけにはいきません。

どんなに苦しい状況でも制限時間に合わせて進まなくてはいけません。それを練習から体験して、本番に向けて改善していくことが重要です。

・今思うこと

初めてのことは、初めから上手くはいかないと考えて、とにかく始めてみる。

そこから改善していけばいいくらいの気持ちの方が始めやすいです。

ほとんどの方が始めずにやらないと考えれば、始めただけでも成功。

まずは、ゴールして次のスタートにしましょう。

ウルトラマラソンの本番も、かなり苦しむことは想像はできるが、未知の距離になったとき(現時点では70kmは想像ができない)にどんなことになるのか、楽しみもあります。

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