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違和感部分以外を取り込む

【昨日の運動】

腹筋20×3

懸垂3×3

【体重6kg減への道:▲2.0kg】

 

 

セミナーや公演で取り込む部分と捨てる部分

 

学びの場として、セミナーや講演会に出席すると、講師又は、公演者が必要以上に大きく見えることがあります。

これは、会場の雰囲気に加えて、講師とその他の参加者の作りだす雰囲気もあるでしょう。

 

セミナーや講演会に出席する際は、その雰囲気に飲まれないように注意しています。

 

私は、セミナーや講演会に参加する際には、話す内容だけではなく、

言葉の使い方

スライドの作り方

配布資料の作り方

会場の雰囲気の作り方

参加者の引き込み方

参加者の集め方

会場の設定 など、

全てが学ぶ機会と捉えて参加してます。

 

ただ、すべてを学ぶ姿勢を持ちながらも、すべてを取り込むのではなく、自分の考えや方向性を含めて考え、違和感を感じたら捨てるか、メモをしています。

 

・即決できない違和感にはメモ

 

セミナーや公演を聞きにいくと、上下の関係になりやすく、どうしても教えて頂くとなってしまいがち。

 

これは、幼少から行われる日本の教育に関係するのか、「先生の言うことは絶対」のような考えがまだ強いのかもしれません。

 

参加の際には、講師本人、又は、開催内容に興味を持って参加しますが、

「●●さんのいうことなら全て間違いない。」とならないように違和感を敏感に感じ取るようトレーニングしています。

 

違和感の基準というのはないですが、「ん?」と感じる瞬間を大切にして、そうなった瞬間に一旦受け止めて、思考をめぐらせ、取り入れるか・捨てるか判断します。

 

即決できない場合は、すかさずメモをとり、どの言葉に違和感を感じたか、そして、なぜ取り入れるか・捨てるかを書くようにしています。(そうでないとセミナーや公演がどんどん進んでいってしますので)

 

書くときはペン。消せるものは使用せず、間違えたり、捨てる部分には線を引いて消します。シャープペンや消せるペンもありますが、時間短縮と、後で見直した際に、なにを捨てたかを見直すことができます。

 

違和感を感じるトレーニングは、このblogも一つのです。

 

自分の考えをまとめ、書き出すことで、自分の頭の中を見える化して、何が好きで、何が嫌いか、生き方は、どうしていきたいか。

 

これを繰り返すことで自分の軸ができあがり、違和感を敏感に感じれるようになるでしょう。

私は、これを目的Blogを書いています。

 

・今思うこと

違和感には自分の判断基準ギリギリところもあり、即決できないことがある。

そんなときは、翌日メモを見直すことも必要。当日だとセミナーの興奮や高揚感があり、勢いになってしまうこともあるから。

違和感というのはちょっとした自分への課題かもしれない。

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araihirofumi
araihirofumi
経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。