記録術

アウトプットすることで効果を2倍にする

【昨日の運動】
なし

インプットする。学んだことをまとめる。

これは手間なことではありますが、すべて自分で完了してしまうことであり、アウトプットに比べるとラクなことです。

インプットも学ぶことも外に出してこそ効果があり、自分では見えない、見下ろしていることに気づかせてくれるのが、アウトプットです。

インプットしたり、学ぶなら、アウトプットを前提に取り組んでみると成果は2倍以上になってくるでしょう。

 

・アウトプットは、「1×1=1」を2にする効果がある。

インプットするときも、対象は自分であり、1×1=1にしかなりません。

これを自分以外に出すことで1×1が2になります。

それは、2人目が出てくるから。

自分の中で完結してしまうと、見るのは自分だけになり、他の視点、考えが入ってきません。

自分で完結するというのはラクで、批判もなく、否定もありません。

そこにあえて、2人目を作ることで、自分の考えや感じたことが、どう見られるか、見えているか分かります。

自分以外の外に出すことは、効果を倍増させるのでおススメです。

・アウトプットする効果

アウトプットする効果は大きく、同じことしていても2倍にはなります。

それは、自分以外の2人目が存在することが大きいでしょう。

自分だけで完結してしまうと、自分の頭でわかっていること、自分で当たり前だと思っていることが何なのか、分かりません。

自分の中の当たり前が、必ずしも他の人に当たり前とは限らず、聞かれて気がつくことも多いです。

経理という仕事をしていると、第三者の目はあまり入らず、経理を知っているメンバーで知っていることを話すことが多く、経理以外の視点は入りにくくなります。

会社の根幹であるお金の話であるものの、
経理は苦手
数字は見たくない
という方も多く、見る必要はない考えてしまう方も多くいます。

そのため、経理は孤立しやすい部分でもあり、自分の中で完結させてしまうことがあるのではないでしょうか。

本来、経理は見せるもの、見てもらってこそ効果があり、見なくては何も始まりません。

見たくない方には見せないという考えよりも、積極的に外に出していく考えを持っていくことが経理に必要となります。

私が、意識して取り組んでいることに、経理だからこそ、外に向けて発信していくこと。

このBlogも、経理の考えである
毎日する
まとめる
記録する
ことを意識してアウトプットしています。

・アウトプットは分からない人に向けてすることを前提にする

アウトプットするときに注意することは、分からない人を前提に出すことです。

分かっている人に向けてアウトプットをしても、
「当たり前だね。」
で終わってしまいます。

分からない、
苦手、
人にこそ役に立つことは多く、知っているなら改めて見る必要もないでしょう。

知らない方に向けて、新しい発見をしてもらうからこそ、価値もあり、苦手な方に知ってもらう、見てもらうことを意識することは欠かせません。

もし、インプットを自分のためだけにしてきたなら、今後はアウトプットをして、
知らない方
苦手な方
に向けて話す、知ってもらうにはどうするか考えながらインプットすることで、効果は倍増していくのおススメです。

・まとめ

アウトプットして、外に出すことは少し勇気が必要であり、チャレンジとも考えられます。

自分が考えているかを出すことは、ちょっと勇気が必要となり、時には少しダメージを上こともあります。

ただ、それを繰り返しトレーニングしていくことは、欠かせません。

知らない方、苦手な方に、気づきを与えるためにも、アウトプットを前提に、インプットをしてみましょう。

【編集後記】
昨日は、初めてのセッション。
その後、今月末に閉まるお寿司屋さんで食事でした。
地元以外では、久しぶりにおいしいお寿司で、初めて8皿を完食。

【昨日の息子】
昨日は1日雨のため、イオンで遊んでいたようです。

【1日1新】
みなと寿司
Blogセッション

ABOUT ME
araihirofumi
araihirofumi
経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。