個人経理

お金の管理をすることの意味

自分では当たり前と思っていることでも、周囲が当たり前と考えているとは限りません。

私の中では、毎日こづかい帳を書くことが当たり前になっています。
7月初旬に実家でこづかい帳を書いていると、親戚の方に驚かれました。

 

ひとりで戦いへ

 

・働く⇒お金の管理とはならない

私の中では、
起業=お金の管理は必須
という考えでした。

お金の配分を考えなくては、いくらお金があっても足りません。

収入が多くても、その分支出が多ければ、貯蓄や投資ができず、不安はなくならないでしょう。

ただし、お金を管理したからといって、お金が劇的に増えるわけではなく、不安がなくなるわけではありません。

自分が何にいくら使ったかを記録して、見直すことで、使えるお金やお金の配分先を変えることはできます。

これにより、不安を減らすことはできるので、お金の管理はおススメです。

・どのように管理するか

お金を管理するといってもやり方は様々ですが、基本は家計簿です。

収入と支出を記録して、
・何に
・どこで
・いくら
使ったのか把握していきましょう。

意外と見落としがちなのが、「どこで」。

同じものを買ったときでも、「場所」が変われば値段が変わります。

スーパーで買う、お茶とディズニーランドの中で買うお茶では3倍以上金額の違いがあり、コンビニや自動販売機によっても値段は変わってきます。

家計簿をつけていくなら、「どこで」も追加しておきましょう。

・まとめ

お金の管理は、子供の時から有効です。

おこづかいをどう使うか、お年玉を何に使うか。

会社員だと給料やボーナス、フリーランスなら売上をどのように配分していくか。

お金の管理をしていくことで、自分の行動パターンも見えてきます。

お金の管理をすることで、使えるお金を増やし、不安を減らすことができます。

今年も残り半分を切りました。

今年は、お金の管理に取り組んでみてはいかがでしょうか。

【編集後記】
週末は、遊びと仕事の組み合わせ。
新しい出会いがあり、仕事の話で盛り上がりました。

【週末の息子】
土曜日に公園とプール、日曜は朝から梅田に出かけたので疲れたようで、早期帰宅を希望。
自宅で寝ると思いきや、新しいおもちゃに夢中でしたが。。

【1日1新】
ロビー喫茶サリダ
楓林(うなぎ)
息子と梅田

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。