軸を作り

荷物捨てたければ狭い部屋で暮らしてみる【3人→1人暮らしへ】

広い場所に住むと、知らず知らずのうちに荷物が増えるということを実感しました。

 

これまでひとり暮らしだったときは、周囲からも言われるくらいモノが少なく、狭い部屋でも十分暮らせていましたが、結婚をしてから部屋が1K→2LDKになったこともあり、知らず知らずのうちに荷物が増えていたようです。(妻も荷物は少ないタイプです。)

 

2LDK→1Kへの変化

 

今回の引っ越しでは

間取り  :2LDK→1Kへ。

専有面積:48.6㎡→26.5㎡へ。

部屋数 :3→1

になっています。

 

引っ越し直後は、荷物があふれており腹筋スペースが全く確保できませんでした。

(その時の写真を撮る余裕がなかったのが残念です。)

 

 

荷物もパーキンソンの法則で考える

 

2LDKだと余裕でおけていた荷物が、こんなにあるとは思わず、最初は愕然。

 

まんとか、不要品の処分も行い、現在では腹筋スペースも確保できています。

 

よく、パーキンソンの法則で言われているのは、

・仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

・支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

とまったく同じことが、スペースと荷物の関係でも起こります。

 

部屋に多くのスペースがあれば、そのスペースを満たすまで荷物は増える。

 

もし、荷物を減らしたいと思ったら、狭いスペースに引っ越しするのも手です。

 

置き場所がなければ、荷物を減らすことは簡単。

やはり、気持ちや感情で動くよりも、環境を変えてしまうことがほうが圧倒的に楽で、結果も出せます。

 

そうは言っても、いきなり引っ越しをするというのも難しいので、まずは

・部屋の中で半分のスペースを使い、後はモノを置かない

・一旦捨ててみる

もいいです。

 

私は、ひとり暮らしになってから、17年愛用していたペンなどを入れる引出しを捨てました。

まぁなくても何とかなるもんです。

 

 

まとめ

 

今回の引っ越しで感じたことは、スペースがあると埋めたくなるのが人間の心理。

 

そして、無意識にしている行動は見える形に変えて、自ら体験するしかありません。

 

モノを減らすなら、

1.引っ越しをしてみる

2.今の部屋の半分で過ごすシュミレーションをする

3.一旦捨ててみる

 

何か減らしたいと思ったら、気持ちではなく、行動をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

【編集後記】

昨日は、夜にお客様と税理士の4人で事業計画の見直し。

来期に向けた収支見込みと消費税の有利判定を行いました。

 

 

【昨日の息子】

久しぶりに風邪をひき、保育園を休みました。

まぁ元気に遊んでいますが。

 

【1日1新】

夜に2件のアポ

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。