早起き

習慣を変えるには小さくから始める

【昨日の運動】
なし

これまでの習慣を変えるときに取り組んだときに注意したことは、小さく始めること。

一気にすべてを変えようとすると、これまで習慣とのズレが大きく、継続が苦しくなります。

継続をしていくことで、改善が見えてきて、形も変わってきます。最初から完璧な形で始める必要もなく、変えていくことを前提に始めてみると、一歩が踏み出しやすくなるのでおススメです。

 

朝活にて

 

・習慣は徐々に加速させる

私が、習慣としているもののひとつに『日々の記録』があります。
高校時代から自分の記録を継続していく中で、記録の内容や、記録するツールも変わってきています。

記録の内容であれば、
当時は
1.起床時間
2.就寝時間
3.体重
4.練習内容(部活)
5.感想
の5項目でしたが、

今では、
1.起床時間
2.就寝時間
3.体重
4.練習内容(トレーニングしたときのみ)
5.感想ひと言日記
6.個人経理
7.時間管理(24時間)
の7項目に増えています。

ツールだと、高校時代は部活の顧問から配布された指定のノートでしたが、卒業後はルーズリーフ、手帳、Excelと変わっています。
今考えると、最初からExcelで管理していれば分析や検索も楽だったのでしょうが、こればかりは仕方なく、当時はパソコンも持っていませんでした。

今後も、Excelからアプリに変わる可能性もあり、今のやりやすい方法で初めて、変えていくしかないと割り切って始めています。

習慣を変えるときも完璧を目指して始めると、始めれなくなります。
更に、これまで取り組んでいなかったことを始めることは、過去の自分と未来の自分のギャップを埋める作業でもあり、簡単にいきません。

例えば、これまで記録を全くとったことがない方が、私と同じように記録を取り出しても、続けることが難しいのではないでしょうか。

習慣というのは反比例していくものであり、図で表すとこのようになります。

習慣は反比例

最初はなかなか身に付かない(習慣レベル)が上がりませんが、徐々に身に付いて(習慣レベル)も上がっていき、ある一定の場所で急上昇する(習慣化する)ものだと考えています。

習慣化するには継続重視と考えて、最初の一歩は小さく始めることをおススメしています。

 

・習慣を変えるために、まずは何をする。

「●●習慣を身に付けたい!」
とピンポイントで決まっているならいいのですが、
・なんとなく習慣を変えたい。
・良い習慣を身に付けたい。
けど、
・何をしたらいいか分からない。
・何から始めたらいいか分からない。
と迷うなら、まずは『早起き』がおススメです。

早起きには、
・時間を確保しやすい
・電話、メールも来ない
・家族がいても邪魔されない
・1日が長く感じれる
・頭がクリア
・疲労も取れている(はず)
などのメリットがあり、いちばんのメリットは「時間を確保しやすい」ことでしょう。

早起きをすれば時間確保できるので、自分の趣味や仕事もできます。

私の場合だと、朝に記録、Blog、ラン、読書など、本業以外のことは朝にしています。

『早起き』と聞くと、大変そうや難しそう、続かないと言われることが多いですが、習慣にするメリットは大きくおススメです。

 

・まとめ

習慣を変える、習慣を身に付けるには時間がかかります。

これは個人差もあるので、これだけの時間とは言えませんが、ひとつの目安は3か月。
3か月継続することができるかはひとつのポイントになります。

最初は小さくてもいいので、徐々に変えて大きくしていく、反比例のグラフのようにちょっとずつ始めてみましょう。

これから夏にかけてはダイエットもいいかもしれません。

まずは小さく、3か月を意識して、習慣を変えてみてはいかがでしょうか。

 

【編集後記】
昨日は京都市内で朝活。そのあとに、フットサル大会の予定でしたが、会場に着くと中止の看板(雨のため)。
その後、晴れてきたので非常に残念でした。

 

【昨日の息子】
きれい好きはいいのですが、食事中に手が汚れると毎回手洗いで手を洗いたがり、一向に食事が進みません。
そのわりには、手で食べるのですが。。。

 

【1日1新】
朝活開催

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araihirofumi
araihirofumi
経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。