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できない原因は自分で決めたハードルの高さにあり?まずはやってみる。

【昨日の運動】

腹筋20×3

懸垂3×3

30‘JOG

 

 

こんにちは。汗かきな走れる経理マンのヒロです。

 

初めてのことに挑戦するときに感じる見えないハードル。

このハードルは自分が決めているものであって、経験したあとから見れば低く感じることもあるでしょう。

 

私も初めてフルマラソンを走ろうとしたときは、自分でハードルを上げていました。

 

 

・ハードルの高さは自分が決めている

 

初めてのことに挑戦するときは、ハードルの高さが見えず、自分で高さを決めています。

 

経験のないことだから図ることができず、思い込みで高さを決めており、経験したことのある人から見ると高いことがほとんどです。

 

私が初めてフルマラソンときも自分でハードルを上げてしまい、何年も走れずにいました。

 

初めてフルマラソンに誘われたのは2004年、実際に走ったのは2009年。5年もかかってようやくフルマラソンを走りました。

 

5年の間に準備が完璧にできたことはなく、結局は自分で走ることにブレーキをかけて走れなかったのです。

 

しかし、一度経験するとそのハードルは一気に低くなります。

 

私は、初マラソン以降、毎年フルマラソンを走っており、来年の京都マラソンで7回目になります。

 

・自分の見栄がハードル高さ

 

陸上の長距離ランナーとして走っていた過去があり、フルマラソンを走るならこのくらいの記録を出さないといけないし、それを出すため練習ができたらマラソンを走ろうと考えていました。

 

これは自分の見栄であり、過去の陸上経験がジャマをして、理想の走りを求めるあまり、マラソンに挑戦することができませんでした。

 

しかし、本来はマラソンを走ることが第一に来るはずです。

 

走ってから、タイムが悪ければ改善していき、いつか目標に到達するほうが圧倒的に早いです。

 

そもそも、納得のいく練習ができるのを待っていたら、いつまでたっても走ることができず、時間とともに体力が低下してしまいます。

 

初めての挑戦をするなら、自分の見栄を捨て、ハードルを下げていきましょう。

 

挑戦できないのは、見栄というハードルが原因の場合も多いです。

 

・今思うこと

 

初めてのことに挑戦するときに、どこまでやればチャレンジできるか。

 

マラソンであれば、どれだけ練習して大会に臨むか。

 

考えれば考えるほど見えなくなります。そんなときは、まずは大会に参加してみる。

 

練習が納得できるまでできていなくて途中棄権をしても問題ありません。

 

まずはやってみて、そこから修正していく方が、納得いく練習、必要な練習も見えてきます。

 

思い立ったら、出てみることが必要です。

 

・【編集後記】

ようやく体の調子が戻ってきました。

今週末からは本格的に走り出し、来年の京都マラソンに向けてトレーニングを開始します。

 

・【昨日の息子】

初めて京都水族館へ。

中庭で走りこむ姿を見ながら、将来一緒にマラソン大会に出れることを想像。

いつか追い抜かれていくかもしれませんが。

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araihirofumi
araihirofumi
経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。